初心者にもやさしいサボテンの種洗い
外で放っておいてもできることもあるサボテンの果実ですが、本日はサボテンの果肉部分を洗い流し、種の洗浄から採取をお伝えしようと思います。
はじめのうちは、どうやって手早く種を採取しようかと思案しましたが個人的にやりやすい方法の紹介です。
特にはじめての方に少しでも参考になれば幸いです。
それでは、ソエレンプシス オイランの種です。
実が熟して破裂してからなら簡単にもぎ取れます。
花サボテンの実はだいたい似たような感じだと思います。
皮?を剥くと果肉部分が取れます。
美味しそうではありますが、とても食べる気にはなりません(笑)
サボテンの種類によって、果肉部分がどろっとしているものや果肉がほぼ無いものもありますね。
皮は捨てます。
果肉は柔らかいので目が細かめの茶こしと、少し目が大きめの茶こしを使ってます。
目が大きすぎると種自体が落ちてしまうので注意です。
微細な種などは、皆さま網やペーパーフィルターを使っている模様です。
水を流しながら指で果肉をこしていきます。
強すぎない水流と、上手く果肉を押すのがポイントですね。
押しすぎで種が砕けても当方は責任を持ちません(笑)
手先が器用だと作業が早いと思うのですが僕は不器用なので遅いです😭
もっと早い方法があれば教えて欲しいです…
水を適度な水流で流しながら、地道に押していきます。
こし出た果肉を裏から落とすと少しは早く処理できます。
ある程度こしたら、細かめの方にうつしなるべく洗います。
水を切って放っておいても良いですがサッと終わらせたい時はティッシュで水切りし、余分なゴミはピンセット等で取り除きます。
熟してない種なども選別できればベストですね。
すぐまかない種はジッパー付きの袋に入れて野菜室へGOです。
なるべく早めにまきたいです。
元気に発芽してくれるかどうかは??ですが😅
というところで皆さまお互いにサボテンを楽しみましょう☺️
それでは皆様も素敵なサボテンライフをお過ごし下さい🌵