日々奮闘中
サボテンの栽培の中でもデリケートな部類に入るのが「実生」ではないでしょうか。
発芽や育成に適した環境を完全に作り出せれば楽でしょうが、そう簡単にいかないのも実生の面白さの一つなのかもしれません。
もちろん、種から発芽、成長する株を見る嬉しさは動物を育成する喜びにも匹敵すると個人的には思います。
ですが、水切れはたまた水分過多、病気などで落ちていく苗も多数おり、悲しい時もありますが…
これは1/4くらいやられてますが、根はしっかりしてるので植え付けてみます。
育ちが遅めなのは選別して育苗パットに寄せ植え。
株の成長具合にもよりますが、用土をセットした鉢は1年くらいそのままです。
発芽してからも、用土が乾いたら腰水にて水やりしてます。
たまに変なのが居るのが面白いです。
右から2番目のやつは3頭株になるかも。
大きめに育ってるのは、少なめで寄せ植えして大人株と同じ環境にて成長させます。
大きくなりすぎて鉢が変形…(笑)
この兜は2018年10月の実生ですが、成長速度にも個別差があり見てて飽きません。
この鉢は今朝バラして、苗(根)を乾燥させてます。
発芽して間もない苗には定期的にベンレートにて殺菌しなるべく病気を防ぐようにしてます。
元気に大きくな〜れ😄
それでは皆様も素敵なサボテンライフをお過ごし下さい🌵