発根管理
今日は、取り外した子株の発根管理の準備をしました。
種類にもよりますが5〜9月くらいの間なら発根もしやすい気温かと思います。
画像の子株はロホホラ 翠冠玉 翁交配です。
カッターなどの刃物でカットしないと外せない事もありますが、手で取れるくらいの場合はなるべくひねり切ったり、もいだりしています。
傷口は、日光に一時間くらい当てて殺菌のちルートンを筆で直接塗って乾燥させました。
時間が許せば日陰などでじっくり乾燥させると良いと思いますが、今回はそのスペースが無かったため室内で3日ほど乾燥させました。
株より少し大きな鉢に用土を6割セッティング。
その上に薄く芝の目土を敷きました。
乾燥しやすい用土なら赤玉細粒などでも良いと思います。
その上に子株を置きました。
周りに、敷いた土と同じ土を入れて完了です。
そんなん普通の用土の上に置いてても同じでは?
というツッコミが聞こえてきそうですが…(笑)
発根しやすいように少しだけ水をかける時もあるので、こちらの方が個人的に土の乾き具合がわかりやすくて好きです。
これから日陰に置いて2週間ほど様子を見ます。
抜きあげてみて少しでも発根の兆しがあれば水をあげて発根させていきます。
上手くいくことを期待しましょう☺️
それでは皆様も素敵なサボテンライフをお過ごし下さい🌵